モリチカデザインスタジオ

東京都狛江市を拠点にホームページ制作を行うモリチカデザインスタジオでは、フリーランスのWebデベロッパー・デザイナーの森近 将史(もりちか まさし)がWebサイト制作・運用をワンストップでご提供いたします。

ShopifyやFutureshopをベースとしたECサイト制作、WordpressやMobableTypeなどのCMSを導入したWebサイト制作、コーポレートサイトの制作、LP(ランディングページ)などの各種Webサイト制作全般を行っています。

モリチカデザインスタジオの設立は2012年5月15日です。沢山のお客様と共に10年以上にわたりWeb制作業務を続けてきました。今までの対応案件を数えたところ、2025年の段階で1,500件を超えていました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今までお取引したお客様は企業、制作会社、代理店、個人などお客様は様々です。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

モリチカデザインスタジオのメモ

モリチカデザインスタジオの仕事の話から、日常の雑多な話まで14件のメモが公開されています。

Shopify CLI をアップデート(3.72.2 から 3.85.5へ)

2025.10.14

少し前からShopify CLIを使っていると、最新版の3.85.5のアナウンスが出ていました。最新版にアップデートしておかないとなと思いつつ、後回しにしていたので、アップデートをしました。

npm install -g @shopify/cli@latest

インストールはターミナルで上記コマンドを打つように案内があったので実行してみると…

npm error path /opt/homebrew/bin/shopify

といったエラーが表示されました。Homebrewでインストールされているので、npmでは既存ファイルに衝突して問題となっているようでした。自分でインストールしておいてすっかり忘れてしまっていたのですが、Homebrewでインストールしていたのでした。

Homebrewはソフトウェアのインストール、アップデート、アンインストールを簡単に行うことができるパッケージ管理システムです。対して、npmもパッケージ管理ツールであり、JavaScript のライブラリやツールをインストール・管理するために使われます。

Shopify developer documentationを見ると、npmでの案内が書いてあるので、この際、案内の通りやった方が良いだろうと思い、HomebrewでインストールしたShopify CLIをアンインストールしてから、npmでインストールし直すことにしました。

HomebrewでインストールしたShopify CLIをアンインストール

ターミナルで下記コマンドを入力でHomebrewでインストールしたShopify CLIをアンインストールできます。

brew uninstall shopify-cli

アンインストール後に下記を入力して何も帰ってこなければ問題なくアンインストールできています。

which shopify

npmでShopify CLI をインストール

Shopify公式に案内があるようにターミナルで下記コマンドを入力することで最新版のShopify CLIがインストールできます。

npm install -g @shopify/cli@latest

インストール後に下記コマンドでインストールされたShopify CLIのバージョンの確認ができます。最新バージョンが表示されれば成功です。2025年10月の段階で最新版は3.85.5です。

shopify version

これで無事にShopify CLIが最新になりました。モリチカデザインスタジオではShopifyを利用したECサイトの制作を承っております。ご質問などがありましたら是非お問い合わせください。

2025年度 夏期休暇のお知らせ

2025.08.01

誠に勝手ながら2025年8月18日(月)~ 8月22日(金)は休暇予定です。期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。


ECサイトでシンプルに抽選販売を行う方法

2025.04.03

手軽に抽選販売を実施するためのプラットフォームの「FAIR」というサービスを提供している株式会社Stackの方とお話しする機会があり、シンプルかつイニシャル・ランニングコストを抑えてECサイトで抽選販売を行うのに適していると思いましたので紹介します。

抽選販売はアパレル系ECサイトではよく行われている販売方法です。最近では玩具や、食品関連のECサイトでもよく利用される販売方法です。実施するとなると、独自に仕組みを作るか、抽選販売に対応しているASPを利用してECサイトを構築する形になります。しかしその場合開発コスト等の問題があると思います。

コストを抑えてとなると、Googleフォーム等で購入希望者を募って手動で集計するなどの方法もありますが、こちらの方法は先に決済情報をいただけないので、抽選後に連絡ができなくなってしまうと購入していただくことができません。

FAIRはそういった問題点を上手く解消しているサービスです。導入手数料はかからず、売上の3%+決済手数料3.6%がランニングコストになります。導入方法もシンプルで決済代行会社の審査も含めて最短で5営業日程度で開始できるシンプルさです(JCB等の一部クレジットカード会社の審査は1ヶ月程度かかるみたいです)。

FAIRを運営している株式会社StackはShopifyのアプリ開発などを行なっている会社だけあって、FAIRの管理画面は、Shopifyが提供する包括的なデザインシステム「Shopify Polaris」で作られていて、ShopifyでECサイトを運用している方であれば同じインターフェイスなので自然と利用しやすいと思いますし、商品情報の連携もスムーズです。もちろんfutureshopといったその他のASPでも問題なく利用は可能です。

説明しきらない部分も多くありますが、ECサイトで抽選販売を検討されている場合は是非一度ご連絡いただければと思います。最適な方法で実現させていただきます。

R36SからAnbernic RG35XXにセーブデータを移す方法

2025.03.31

LSDj(Little Sound Dj)という、昔懐かしいゲームボーイで作曲できるソフトを触ってみたりしています。とはいえ音楽的な知識がほとんどないので、Cはドで、Dはレなんだ…なんでAからじゃなくてCからなんだろう?というレベルからはじめています。
毎晩、寝る前に少しだけ触ってみて、思ったように音程が再現できなくて寝落ちするというルーティーンになっています。今は徐々に操作方法がわかってきて、レゴブロックみたいで面白いなと感じているところです。

流石に今の時代にゲームボーイは持っていないので、R36Sというエミュレーターを使ってLSDjを使っているわけですが、このR36Sは、Anbernic RG35XXのコピー品みたいなものらしく、それだったらRG35XX Plusというエミュレーターも試してみようということで新たに使い出しました。

ここで困るのが、R36SでコツコツとセーブしていたLSDjのデータをどうするか問題です。そんなに大量にあるわけではないから、手作業でAnbernic RG35XXに打ち込んでも良かったわけですが、セーブデータの移行を試みてみて問題なく移行できたのでメモしておきます。

まずはR36SのマイクロSDカードをPCに繋げて、下記ディレクトリにあるlsdj9_4_0.srmファイル(恐らくLSDjのバージョンによって9_4_0の部分は違いそうです。)をバックアップします。

/Volumes/EASYROMS/gb/

バックアップしたlsdj9_4_0.srmファイルの拡張子を.savに変えて、lsdj9_4_0.savとします。

続いて、Anbernic RG35XXのマイクロSDカードをPCに繋げて下記ディレクトリに先ほど拡張子を変えたlsdj9_4_0.savを下記ディレクトリに保存します。

/Volumes/RG35XXP/save/Roms/GB/

これで再度RG365XXにマイクロSDカードを挿して、LSDJを起動すると問題なくセーブデータが移行できていました。

Shopify CLIでプレビューが同期されない問題の解消法

2025.03.30

Shopifyでテーマを開発するツール 「Shopify CLI」とても便利ですよね。shopify theme devコマンドでプレビューした際に、コードを編集するとプレビューも自動的に同期されて更新されるのが通常ですが、突然機能しなくなってしまったので、その際に行った対応をメモしておきます。同じ現象に遭っている方がいたら試してみてください。ちなみにShopify CLIの3.72.2でした。

  • Gitによるソース管理を無効にしてみる
  • プロジェクトディレクトリ名を英数字にしてみる
  • プロジェクトディレクトリを全削除して、再度 shopify theme pull する

私はエディターにNovaを利用していて、Gitによるソース管理機能があります。これが有効になっていたので、無効にして、一度プロジェクトディレクトリのファイルを全削除して、pullしてdevしたら問題なく動くようになりました。 その後SourceTreeで バージョン管理していますが今の所問題はないです。

モリチカデザインスタジオではShopifyを利用したECサイトの制作を承っております。ご質問などがありましたら是非お問い合わせください。

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